【大阪大学志望必見!】大阪大学の良いところ悪いところについて阪大出身者が徹底解説!

大阪大学は、関西を代表する国立大学で、世界的にも評価の高い大学です。
そんな阪大が、実際にはどんな良いところ、悪いところがあるのか、現役阪大生が生の声をもとに徹底解説します!
阪大生ならではの視点で、大学生活のリアルをお届けします。

登場人物紹介

大阪大学出身のコーチング+の講師

大阪大学志望のコーチングプラス+の塾生。東北大に進学したい気持ちなら誰にも負けない。

大阪大学のいいところ!

今回の記事作成にあたって、多くの現役阪大生・卒業生にインタビューしました。
実際に阪大に通っている・通ったことがあるからこそ分かる「良いところ」を、特に声が多かった順に紹介します。

こう君のために、現役阪大生・卒業生にインタビューをしたよ!
これから生の意見を紹介するね!

阪大生の生の声を聴けるんですね!楽しみです!

学べる分野が広い

大阪大学は、他の国公立大学にはあまり見られない「歯学部」や「外国語学部」があります。
幅広い分野を学べる環境は、将来のキャリアの選択肢が増える点でも魅力的です。
また、学部を越えた交流や授業も充実しており、異なる分野から刺激を受けられるのも特徴です。
その経験は大学院に進学した後も、社会人になった後も役立つこと間違いなしです!

学べる分野が広いと答えた割合 75%

まじめな生徒が多い

阪大生は他の大学と比較しても真面目な生徒が多い印象があります。
ですので、就職活動や大学院進学に向けても、きちんと努力する学生が多いです。
周りと切磋琢磨しながら学びを深めることができるため、大学生活が充実する可能性が高いでしょう!
私も他の学生がかなり努力していたため、おいていかれないよう必死に頑張った思い出があります(笑)
周りに頑張っている人が多いと、自分もモチベーションを保ちやすいという声が多数ありました。

まじめな生徒が多いと答えた割合 80%

就職活動の際、有利に働く

やっぱり阪大は全国的な知名度も高く、特に関西を中心に、高く評価されている印象があります。
私も就職活動の際、数多くの企業にエントリーしましたが、基本的にペーパーで落とされることはありませんでした。
実際に就職活動で有利に働くということはあり得ると思います。
特に関西企業や大阪の公務員に就職する際に有利に働くケースが多いようです。
また、阪大出身のOB・OGも多いため、いろいろ意見を聞くことができる機会が多く、就活のサポートが充実していると感じる学生も多いようです。

就職活動の際、有利に働くと答えた割合 75%

キャンパスが自然豊か

大阪大学のキャンパスは緑が多く、自然に囲まれた環境で勉強に集中できるのが魅力です。
私が通っていた豊中キャンパスでは、犬や孫を散歩させるおじいさんやおばあさんと会話することもあり、心が癒されるという声が多数でした。
定期試験で疲れたときには、自然の中でリフレッシュしながら気持ちを切り替えてまた勉強に戻るということを良くしていました。

キャンパスが自然豊かと答えた割合 85%

大阪の中では比較的家賃が安い

大阪大学周辺は、関西の他の大学に比べて家賃が安い地域が多いです。
親御さんにとっても経済的に助かる環境で、一人暮らしの学生にはありがたいですね。
バイトもそれほど頑張らなくても生活できるという安心感があるのもポイントです。

大阪の中では比較的家賃が安いと答えた割合 70%

結構魅力的な点が多ったですねー!こう君はどのように感じましたか?

僕も大阪大学に入って成長したいと思いました!

続いて悪いところ!

学生、教員のレベル高くて、キャンパスが広くて綺麗で、学べることも多くて…悪いところなんてあるんですか!

もちろん、ありますよ笑
ここからはパンフレットには書いていないことなので、こっちの方がむしろ大事だったりします笑

確かに!

単位取得のハードルが高い

関西国公立の京大・神戸大・阪大の単位取得難易度は以下のように言われることがあります。
「京大の単位は空から降ってくる」
「神大の単位は道に落ちている」
「阪大の単位は地面を掘っても見つからない」
そのように言われるほど、阪大の単位取得は難しいと感じる学生が多いです(笑)
特に理系学部では、実験や課題が多く、しっかり勉強しないと単位を落とすリスクが高いです。

とはいえ、しっかり勉強すれば、問題なく単位取得できるので、入学してもサボらず頑張りましょう(笑)

単位取得のハードルが高いと答えた割合 90%

立地が悪い

大阪大学の各キャンパスは自然豊かなである反面、都市部から少し離れていて、通学が不便だと感じる学生もいます。
特に私が通っていた豊中キャンパスは最寄りの駅から15分ほど歩く必要がありました。
さらに通学道中は「阪大坂」という急な坂があり、夏の通学時は悩まされること間違いなしです(笑)
ですが、大学に入りスポーツもしなくなった学生には唯一の運動する機会になるので、一概に悪いとは言えないかもしれませんね(笑)

立地が悪いと答えた割合 75%

研究が大変(主に理系)

特に理系の学生からは、研究室によっては過酷な環境にあるという声もありました。
基本的に深夜でも実験棟の電気がすべて消えることはなく、誰かしらが研究室に残っているそうで、
実験棟で寝泊まりし、休日の登校もいとわない、、文系大学生なら1週間も持たない生活を送る学生も少なくないみたいです(笑)

ただ、そのおかげで、
学部生のころからレベルの高い研究が出来たり、研究室のメンバーと仲良くなったりと悪い面ばかりではありません!

立地が悪いと答えた割合 70%

なるほど、、!これは確かに生の声じゃないと知ることが出来ない意見ですね、、!

すべてが完璧な大学は存在しませんからね。受験生には大学の良い点、悪い点を踏まえたうえで志望校を決めていただきたいです。

最後に

ここまでこの記事を読んでいただきありがとうございます。

この記事を志望校選びの役に立てていただければと思います。

阪大の具体的な受験対策が気になった方は以下の記事も参考にしてくださいね!
【大阪大学法学部出身者が語る】大阪大学法学部に合格するには?入試情報・偏差値・対策方法について解説!
【大阪大学法学部出身者が語る】大阪大学法学部 英語の対策方法とは?

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