講師陣紹介

伊藤 智明
東京大学大学院
コーチ
サポーター

鈴木 旬太郎
早稲田大学
政治経済学部卒
コーチ
ティーチャー

石田 渚
慶応義塾大学商学部
コーチ
サポーター

小野 克
自治医科大学医学部
コーチ
ティーチャー

黒沼 隼人
早稲田大学人間科学部卒
コーチ
サポーター

松田 樹
自治医科大学医学部
コーチ
ティーチャー
この他にも医学部、東大京大、旧帝大、早慶の講師が多く所属しています。
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学習責任者メッセージ

学習責任者 橋浦優斗
プロフィール
宮城県仙台市出身
高校時代は部活のハンドボールに専念。部活を引退後、偏差値33から東北大学を志望するが勉強不足であえなく不合格。絶対に東北大に進学したいという気持ちから浪人を決意。夏以降の本気の努力の結果、センター試験で87%をたたき出す。
しかし2次試験直前にインフルエンザにかかり、またもや不合格となる。その後合格していた早稲田大学に進学する。多数の学習塾で講師を務めたのちに、教育系サービスの立ち上げに携わり、高校生への進路指導を支援するNPO法人などで活躍。コーチングプラスを立ち上げ現在に至る。
受験生へのメッセージ
「努力の仕方を知らないだけで、夢を実現できない受験生を救いたい」
およそ半分の高校生が卒業後大学に進学するのが今の日本社会ですが、その中で果たしてどのくらいの人数が本来進学したかった大学に合格することができているでしょうか?
一説には、一般受験生の中で第一志望の大学に合格することができるのは10%ほどだといわれています。残りの90%の人は受験前に志望校を変更したり、不合格になったりしているということです。
ではなぜたった10%という一握りの人間しか志望大学に合格することができないのか?
それは多くの人が「志望校に受かるためにどれほどのレベルの勉強」を、「どのような方法」で、「どのくらいの量をしなければならない」かがわかっていないからです。
高校3年生のAさんは早稲田大学の商学部に一般受験で入りたいと考えているとしましょう。
Aさんは部活動に一生懸命取り組んでいて、6月に部活を引退するまではあまり勉強には力を入れていませんでした。しかし早稲田大学に入りたいという気持ちはとても強いです。今までほとんど0に近かった平日の勉強時間は4時間を超え、とにかく実践が大事だと考え、夏ごろからひたすら自己流で早稲田の過去問を解き続けました。
皆さんはAさんは早稲田大学に合格できると思いますか?
私は高確率でAさんは不合格になると考えます。
上のAさんには、不合格になると考えられる要素が3つ存在します。
まず、平日4時間という勉強時間は、部活引退までほとんど勉強していなかったAさんにとっては少なすぎます。Aさんが早稲田大学レベルの問題を解けるようになるためにはまずは、高校1~2年生で習う基本レベルの学習から始める必要があります。次に受験初歩レベル、中堅、難関、そしてやっと最難関の早稲田大学レベルの学習をすることで、初めて早稲田大学の問題を解けるようになるでしょう。
難易度が上がれば上がるほど、次のレベルに進むには時間を要します。そう考えると、Aさんに必要な勉強時間は少なく見積もっても平日6時間、休日12時間でしょう。しかしこれは多くの生徒を指導してきた私だから思うことであって、大学受験が初めてのAさんは知る由もありません。Aさんからしてみれば4時間はかなりやっていると考えているでしょう。
次に最初から過去問を解いても、時間と過去問の無駄で成績はなかなか向上しないでしょう。1つ目の理由でもあったように早稲田大学の問題を解くためには、基礎的な学習から始めて少しずつレベルを上げていく必要があります。それをせずにいきなり過去問を解いたところで、「解説を読んでもわからない」なんてこともしばしばで一向に解ける問題は増えません。適切な時期に過去問を使って学習することは非常に効果的な学習ですが、少なくともAさんにとって夏休みから過去問を使うことはほとんど意味がないといってもいいでしょう。
最後にあげる理由は「自己流」という点です。自己流ときくと一見かっこよさげに聞こえますが、自己流の勉強法というのは非常に危険です。多くの良質な参考書には、「このように使ったら成績が伸びる」という使い方が存在します。しかし逆に言えば、たとえどんなに良い参考書でも使い方を間違えたらなかなか成績は伸びません。
もしかしたらこの文章を読んでいる受験生の方には、心当たりがある内容があったかもしれませんね。
このAさんのような受験生が沢山いるために志望校に合格できる受験生が少ないと私は考えます。
もし「誰か」がAさんに、「4時間じゃ足りないから6時間勉強した方がいいよ。もし1人で6時間勉強するのが難しいと思うならサボらないようにサポートしてあげるよ。」と言ってくれたら、もし「誰か」がAさんに「過去問を解くのは十分な学力がついてからがいいから、十分が学力がつくまでの学習計画を作ってあげるよ。」と学習計画を作ってくれたら、もし「誰か」がAさんに「参考書を使い方を間違えると勉強の意味がなくなってしまうから、Aさんに合った参考書を選んで、使い方を教えてあげるよ。」と参考書を選び、使い方を教えてくれたら、、、Aさんはきっと早稲田大学に合格していたでしょう。
受験生にとってのこの「誰か」になるのが私の願いであり、コーチングプラス+の願いです。
多くの受験生にとって、どの大学に進学するかはその後の人生を左右する大きな要因です。叶えたい大きな夢があるのに、それが「知らなかった」なんて理由で叶わないのは本当に悲しいことです。
私が、私たちが夢を叶えるための知恵と知識を提供し、その努力を最大限サポートします。
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