東北大学の良いところ悪いところについて現役東北大生が徹底解説!

東北大学は近年大学ランキングで東大京大を抑えて1位になるほどに評価されている大学です!そんな東北大学が実際はどんな良いところがって、どんな悪いことろがあるのか現役の東北大生が解説していきたいと思います!東北大生だからこそわかる意見を多く紹介します!

登場人物紹介

長谷川先生

共通試験の点数を400点あげて東北大に合格した現役の東北大生

こう君

東北大志望の高校3年生、東北大に進学したい気持ちなら誰にも負けない

東北大学のいいところ!

長谷川先生

今回の記事の作成のために現役の東北大生から多くの声を頂きました!その中からより多くの意見が寄せられたものを紹介していきます!

こう君

東北大生の生の声を聴けるんですね!楽しみです!

学びたい領域が広い

特に理系に関してはそうですが、とにかく扱っている分野が広いです!医学、化学、建築、デザイン、物理、数学、放射線…etc 非常に多くの分野を大学では扱っています。国内ではなかなか扱っている環境が限られる学問を学部生のころから学ぶことが出来ます。その経験は大学院や就職で大きく役に立つでしょう!また学生一人当たりに対する教授の人数が他の大学と比べてもかなり多く、自分の学びたい分野について専門にしている教授がいるはずです!

学びたい領域が広いと答えた割合 75%

キャンパスが広く、使えるスペースが多い

全てのキャンパスが十分なスペースを確保してあり、都心の大学などと比べると非常に広く感じます(関東から進学してくる人たちがよく言う)キャンパスが広いからこそ、自習室や教室、研究室、図書館など、学生が普段から利用するスペースが非常に充実していて、場所に困ることはあまりありません。休日もキャンパスに来て勉強したり、サークル活動に励む学生が多いので、それだけ学生にとっても居心地の良い環境だということがわかります。

キャンパスが広いと答えた割合 80%

キャンパスがきれい

どのキャンパスも基本的にきれいで、過ごしやすいです。学年によってキャンパスが変わる学部もありますが、どのキャンパスに行ってもきれいなので、大学に行くことや過ごすことが好きになれると思います。食堂は一般の人も利用するくらいなのでおすすめです。

キャンパスがきれいと答えた割合 85%

留学できる環境が整ってる

東北大学には多くの留学プログラムが存在していて、自分の行きたい国や、期間、金額に合わせてベストな留学先に行くことが出来ます!多くの大学生にとって留学は気軽に行けるものではないことが多いです。しかし一か月前後の短期での留学プログラムも充実しているので、誰でも比較的気軽に留学することが出来ます。また長期の留学に関しても多くの国と地域に行くことが出来ます。一年間同じ国に滞在するものや、複数の国に半年ずつ滞在するもののあり、必ず自分の語学力を高め視野を広げる経験が出来ると思います!

留学できる環境が整っていると答えた割合  95%

大学の評価が高い

東北大学は日本で3番目に出来た大学で、近年は大学ランキングも1位を何度も取っているので、企業を含めて世間からの評価が非常に高いです。東北では、「どの大学に通っているの?」と聞かれて「東北大学です。」と答えるとかなり優秀だと思ってもらえます。また何か団体や事業を興すときに、東北大学の生徒さんなら、、と協力してくれたり、支援してくれる方が容易に見つかるくらい、信用を得ることが出来ます。実際、東北大の生徒はいろんな業界で活躍しています。

大学の評価が高いと答えた割合 95%

長谷川先生

結構魅力的な点が多いですねー!やはり大学ランキング1位はだてじゃないですね!入学してからの学生の成長がかなり評価されているらしいですよ。

こう君

僕も東北大に入ったら成長できますかね??

長谷川先生

きっと成長しますよ。そのためまず入学できるために勉強を頑張りましょうね

続いて悪いところ!

こう君

学生、教員のレベル高くて、キャンパスが広くて綺麗で、留学もできて…悪いところなんてあるんですか!

長谷川先生

もちろん、ありますよ笑
ここからはパンフレットには書いていないことなので、こっちの方がむしろ大事だったりします笑

関東、関西の学生と比べて外部に出ていく人が少ない

やはり関東や関西と比べてインターンや就活イベントの機会が少ないので、就活生になってMarchや早慶の学生のレベルの高さに驚く人も少なくないと思います。また起業をしたり、ビジコンなどに参加する人も関東、関西の大学と比べると少ないのかな、という印象があります。学生の気質としても安定志向の人や、内部で活動する人が多いのかなぁというように感じます。

しかし近年では起業塾や、大学内でのビジコンの開催など起業やスタートアップを支援する取り組みが行われているので、少しずつ改善されているとも言えます!

外部に出ていく人が少ないと答えた割合 80%

研究が大変(主に理系)

「東北大学 ブ」ってグーグルにうつと「東北大学 ブラック」「東北大学 ブラックランキング一位」「東北大学 研究室 ブラック」みたいな予測変換がいっぱい出てきます。そのくらい東北大学の理系の研究室はブラック研究室として有名です。基本的に深夜でも実験棟の電気がすべて消えることはなく、誰かしらが研究室に残っています。実験棟で寝泊まりし、休日の登校もいとわない、、文系大学生なら1週間も持たない生活を送る学生も少なくないです。

もちろんそのおかげで学部生のころからレベルの高い研究が出来たり、研究室のメンバーと仲良くなったりと悪い面ばかりではありません!

研究が大変と答えた割合 85%

大学の近く、東北に遊ぶところが少ない

大学の近くは医学部のキャンパスを除いて、基本的に山の上なので近くに遊べることろが少ないです。仙台駅近辺まで行くと繁華街もあり、そこそこ遊べるのですが、逆に言うと繫華街以外に遊べるところが少ないのでマンネリ化してしまいます。仙台は思ったより都会なんですけど、関東や関西に比べると東北は遊べるところが少ないのでそこは不満と言えば不満です。

その分勉強に集中できるという側面もあるし、仙台から東京まで新幹線で1時間30分なので東京には気軽に遊びに行けますけどね!

遊べるところが少ないと答えた割合 85%

キャンパスが圧倒的に山

メインキャンパスの2つが圧倒的に山の上に存在していて、自転車や徒歩で通うのはあまりお勧めできないです。2016年に開通した地下鉄によって以前とは比べ物にならないくらい通いやすくなったといえど、その立地の悪さは否めないです。大学の徒歩圏内で一人暮らしをすることが望ましいとされていますが、東北大の場合は地下鉄の沿線に住むのが圧倒的に便利でしょう。足腰を鍛えたいという願望をお持ちなら自転車、徒歩通学は止めませんが、、

キャンパスが山の上で不便と答えた割合 90%

こう君

なるほど、、!これは確かに生の声じゃないと知ることが出来ない意見ですね、、!

長谷川先生

すべてが完璧な大学は存在しませんからね。受験生には大学の良い点、悪い点を踏まえたうえで志望校を決めていただきたいです。

最後に

ここまでこの記事を読んでいただきありがとうございます。

この記事を志望校選びの役に立てていただければと思います。

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長谷川先生

学習責任者 橋浦優斗

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